Perruche À Joüe Rouge (タス　イストリック)

カップ&ソーサー リトロン

これは、1769年にセーヴル製陶所で作られたリトロンと呼ばれるカップと同じ形です。この奇抜な装飾は、孔雀の羽を描いた背景にから鳥が浮き出てるようで、博物学者ビュフォンの有名な鳥の図版を彷彿とさせます。このカップには、空色と深紅色がきらめく、当時ルイ15世が高く評価した色彩が使われています。「オカメインコ」も「アオカケス」も、ともにシャピュイスの作品です。繊細な色と上品な風景は、セーヴル製陶所の才能ある動物画家の特徴です。 カルトゥーシュの金は、極めて繊細な幾何学模様上に新しい方法で刻印されています。これは製陶所で評判の高かった金箔師エティエンヌ・アンリ・ル・ゲの作品です。彼は王室の磁器製品を多く作りました。

フランス製

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